自賠責保険は相手側、自動車保険は自分側の補償をする保険です。

「支払われないの？」自賠責保険で補償されないケース。

こんな時、自賠責保険での補償はどうなる？

• case1

  クルマのハンドル操作を誤って、
  ガードレールに激突してしまった。

  支払われない

  対人賠償の対象となる被害者がいない自損事故の場合は、補償対象外。また、自賠責保険に対物賠償はありません。

• case2

  兄のバイクを借りてツーリング。帰ってきて車庫に入れようとしたら、出迎えた兄とバイクが接触してケガをさせた。

  支払われない

  バイクのオーナーがお兄さんですから補償対象外となり、保険金は支払われません。

• case3

  家族でドライブ中、
  人身事故を起こしてしまった。

  運転者とオーナーには
  支払われない

  被害者の方々、その時に運転していた人と
  クルマのオーナー以外の同乗者には、保険金が支払われます。事故を起こした側の運転者と自動車オーナーは補償対象外になります。

だからこそ「頼りになる」自動車保険の広い補償範囲。

自賠責保険では補償しきれないケースは多く、だからこそ、自動車保険が必須なのです。
自動車保険は、万が一、あなたが事故を起こした時であっても、自身の補償を確保できる保険だと考えてください。

自賠責保険だけでは、万が一のトラブルに遭った時、手に負えなくなるかも。だからこそ、安心できるカーライフのためには、自動車保険への加入は必須です。→各保険会社で比較する。