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【西表島】東洋のガラパゴス!南海の大自然&アクティビティ大満喫の島旅観光ドライブ

西表島(いりおもてじま)は沖縄本島の南西400~500kmに位置する八重山諸島にあり、沖縄県内で2番目に大きい島です。島の90%が亜熱帯ジャングルで、豊かな大自然がそのまま残っています。

島内には路線バスが少ないため、広大な島の移動手段としてレンタカーを使う方が多いです。今回は、「東洋のガラパゴス」ともいわれる西表島の手つかずの大自然やアクティビティを満喫できる、おすすめの島旅観光ドライブスポットをご紹介します。
※情報は2024年6月時点のものです。最新情報は必ずサイト等でご確認をお願いします。

西表島ならではの大自然を活かしたアクティビティ&体験7選

西表島には雄大な自然を満喫できるアクティビティがたくさんあり、事前予約が必要なものもあります。西表島ならではのアクティビティと体験をよりすぐってご紹介します。
※営業日・営業時間などはサイトで必ずご確認ください。

①由布島(ゆぶじま)(大原港からアクセス)

西表島から遠浅の海を挟んで400mほどの距離に由布島があり、水牛車でのんびりと15分位かけて渡ります。スタッフさんによっては三線(さんしん)を演奏しながら、民謡を歌います。そのゆったりとした歌声を聞きながら海を眺める、南国情緒満点の島渡りが体験できます。

島はトロピカルな植物園があり、ハイビスカスなど南国の花々が咲いています。蝶々園などもあって、南国の美しい蝶の写真を撮ることもできます。

② 浦内川(うらうちがわ)ジャングルクルーズ(上原港からアクセス)

浦内川は沖縄県最大の川であり、両岸には日本最大のマングローブ林が広がっています。この川では海水、淡水、海水と淡水が入り混じる汽水域、それぞれに生息する南国の動植物を観察することができ、西表島の豊かな生態系に触れられます。

そして、河口の船着場から観光船で遡上するクルージング『ジャングルクルーズ』は予約不要で楽しめます(出船時刻は決まっています)。終着地から神秘的な滝を目指して、トレッキングを楽しむことができます。

  • 住所沖縄県八重山郡竹富町上原870-3(浦内川観光)
  • サイトURLhttps://urauchigawa.com/cruise/(浦内川ジャングルクルーズ)

③西表野生生物保護センター(大原港からアクセス)

イリオモテヤマネコの保護活動拠点施設です。2022年にリニューアルされ、大人も子どもも西表島の自然や野生生物について楽しく学べます。西表島に来ても夜行性のイリオモテヤマネコにほぼ出会えませんが、本施設の充実した展示や資料でイリオモテヤマネコの生態がよく分かります。また、西表島の自然を学んでからアクティビティに参加すればもっと楽しめるでしょう。雨の日や移動時間の調整にも適した施設です。

④星砂の浜(上原港からアクセス)

西表島の北端にある白い砂浜です。砂の中に手のひらをつけてよく見ると、星の形をした白いものが混じっています。有孔虫という原生動物の骨格が砂浜にうちあげられたもの、これが星砂です。砂浜も美しく、海も澄んでいてサンゴや熱帯魚も多いので、シュノーケリングも楽しめます。

⑤ピナイサーラの滝(上原港からアクセス)

西表島で最も有名な滝の名所で、沖縄県最大の落差約55mを誇ります。名前の由来は「ピナイ=あごひげ、サーラ=下がったもの」であり、白いヒゲを生やした水の神が座す聖地とされていました。

現在、環境保護のため、ガイドツアーのみで行くことができます。マングローブカヤックやジャングルトレッキングもできるアクティビティも豊富で、初心者でも参加しやすいと評判も上々です。

⑥バラス島(上原港からアクセス)

地図に載らない、西表島と鳩間島の間にあるサンゴのかけらだけでできた島です。大風や波によって移動し、満潮時には海中にほぼ沈んでしまうことも。周辺にはサンゴ礁や色とりどりの熱帯魚がたくさんいて、大変美しい島なのです。船でしかアクセスはできず、定期船もないためシュノーケリング等のツアーに申し込んで行くことになります。

⑦大見謝(おおみじゃ)ロードパーク(上原港からアクセス)

川やマングローブを近くから観察しながら森林浴を楽しめる遊歩道です。また、駐車場からすぐのところに展望台があり、大見謝川河口から鳩間島方面の海が見渡せます。特別な服装をしなくても、サンダル履きでもマングローブや水辺の生物を観察できます。

その他、西表島には個性的なアクティビティがまだまだたくさんあります。以下もご参考にして下さい。

【竹富町観光協会サイト・西表島東部】
https://painusima.com/category/sima/iriomotejimaeast/
【竹富町観光協会サイト・西表島西部】
https://painusima.com/category/sima/iriomotejimawest/

西表島へのアクセス

魅力いっぱいの西表島へ行くにはどうすればよいでしょうか。西表島はアクセスが少し不便な島です。そして、島旅は余裕を持って移動をしなければなりません。そのためには十分な下調べ&準備が必要です。

日に限られた本数しかないフェリーに乗り損ねてしまえば、西表島にはたどり着けません。西表島へのアクセス方法について、詳しくご説明していきます。

  1. ①飛行機で石垣空港へ→フェリーで西表島へ
    1. 1)まずは石垣島へ

      西表島に空港はありません。八重山諸島における交通の中心-石垣島へまずは向かいます。石垣島へは飛行機で東京(羽田)から3時間20分程度、大阪からは2時間45分程度、沖縄本島から1時間程度で到着します。

      その後、西表島へ向かうには、石垣空港から石垣港離島ターミナルへ行かねばなりません。車か路線バスで35~45分程度かかりますので、その時間も含めて余裕を持って計画しましょう。

    2. 2)西表島には2つの港あり(行き場所・アクティビティによって決める)

      西垣島には、上原港(島の北部/※ただし冬場は波が高く欠航することが多い)と大原港(島の南部)という2つの港があります。

      上原港~大原港は車で1時間ほどかかってしまうとのことなので、行きたい場所・体験したいアクティビティによって、どちらの港にするかを決定しましょう。ただし、西表島の「上原港」航路は外洋を航行するので波が高くなりやすく、「大原港」航路に比べて欠航が多くなりやすい(特に冬季期間)とのことです。

      安栄観光(あねいかんこう)高速船時刻表 
      https://aneikankou.co.jp/timetable
      八重山観光フェリー 
      https://yaeyama.co.jp/operation.html

    3. 3)フェリーで西表島に向かう

      乗り継ぎには余裕を持って、計画しましょう。船会社からのアドバイスでも、混雑や乗り継ぎ手続きの時間を考慮して30分以上の余裕がある方がよいとされています。石垣港から西表島の各港へはフェリーで直行の場合は約40分~1時間かかります。また、フェリーに乗れるのが確実となったら、事前にチケットをWEB購入すると時間短縮できるでしょう。

    4. 4)フェリーが欠航になったときは

      上原港行きのフェリーが欠航になったら、船会社が大原~上原方面の送迎バスを運行する対応をしてくれる場合もあります。その場合は、船会社窓口で大原港から送迎バスを利用する旨を伝え、上原航路の乗船券を購入します。詳しくは各船会社へお問い合わせください。

  2. ②島内(レンタカーorタクシー予約がおすすめ)

    島内の移動手段は路線バス、レンタカー、タクシー、自転車があります。ただし、路線バスは本数が大変少なく、タクシー・自転車も予約優先です。ちなみに島には流しのタクシーはありません。

    また、石垣島からレンタカーは持ち込めません。予定が決まったら、まずは島内での足を確保することが第一です。移動に便利な島内のレンタカーやタクシー予約をおすすめします。

西表島に渡る前に知っておきたい事

台風や集中豪雨といった自然災害で、図らずも旅先で予定していた計画が白紙になった場合、臨機応変で対応しなければなりません。そのためにも、西表島へ渡る前に知っておきたい事をお伝えします。

  1. 1)西表島にコンビニはありません

    フェリーに乗る前に、島で必要になりそうなもの(飲み物・日焼け止め等)は買っておきましょう。

  2. 2)西表島にゴミ箱はありません

    西表島の豊かな自然を守るため、出したごみは必ず持ち帰るようにしましょう。持ち帰りができるように、ゴミ袋などを準備しておきましょう。

  3. 3)島内はほぼ現金精算のみ、十分に現金を用意しておきましょう

    フェリーに乗る前に、石垣島のATMで現金を多めにおろしておきましょう。西表島には郵便局ATMしかありません。そのため、ATMが使える日時が限られているので、島に行く前に準備しておく方がよいでしょう。また、買い物においてもほぼ現金精算のみなので、現金を準備しておきましょう。

  4. 4)酔い止めを飲んでいく

    フェリーが揺れる場合もあるので、酔いやすい人はあらかじめ酔い止めを飲んでおいた方がよいでしょう。

  5. 5)服装や持ち物を整えましょう
    1. ・日焼け止め

      南国なので、5月を過ぎたら日焼け止め対策は必須です。日焼け止めはサンゴに悪影響を与えることもあるため、自然に配慮された成分の日焼け止めを購入するのもよいでしょう。

    2. ・長袖のはおりもの

      フェリー内の冷房がきつい場合もあります。体調管理のために長袖があると安心です。

    3. ・サングラス

      南国の陽射しはとても強烈です。さらに偏光サングラスだとキラキラ光る海でもお役立ちです。

    4. ・ひも付きの帽子

      アクティビティ中にも強い日差しから頭を守って熱中症対策に。ひも付きなら飛ばされません。

    5. ・防水カメラケース

      海や川のアクティビティに参加する際、カメラの水濡れ防止にあると安心です。

    6. ・虫よけスプレー

      西表島は9割以上ジャングルに覆われているので、当然虫もたくさんいます。その他、ツアーに参加するならば、必要な服装や持ち物の案内があるので、参考にされるとよいでしょう。

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