公的医療保険と民間医療保険、
意外と知られていない、その内容とは?
国民皆保険制度によって、日本国民のほぼすべての人が加入している公的医療保険。大別すると、職域保険、地域保険、後期高齢者医療制度の3種類になります。あなたもいずれかの保険に加入しているはずです。
サラリーマンや公務員、一部の自営業者を対象とした保険です。さらに、社保と呼ばれる被用者保険(一般・特定)と自営業者保険に分けられます。
健康保険と一般的に呼ばれています。対象は、主に企業の従業員です。保険を運用する組織(保険者)は企業規模によって変わり、大企業の場合は健康保険組合、中小企業の場合は全国健康保険協会(協会けんぽ)となります。
公務員を対象とした国家公務員共済組合や地方公務員共済組合の他、私立学校教職員共済、船員保険があります。各共済組合や私立学校教職員共済の保険者はそれぞれの共済組合で、船員保険の保険者は協会けんぽです。
建設業や医薬品業などの特定の業種に属し、国民健康保険組合(保険者)を作ることが認められている一部の自営業者を対象とした保険です。
職域保険に属さない人が対象で、国民健康保険(国保)と前期高齢者医療制度があります。地域保険の保険者は各市区町村です。
自営業者保険に加入していない自営業者やフリーランスとして働く人、主婦(主夫)など、職域保険に属さない特定の年齢の人が対象です。
職域保険に属さない人のうち、特定の年齢の人が対象です。
基本的には75歳以上の人のための保険ですが、前期高齢者のうちで所定の障がいを持つ人も対象になります。保険者は、各都道府県に設けられた後期高齢者医療広域連合です。
民間の医療保険は、保険期間によって定期型と終身型の2つに分かれます。
10年などの一定期間の保障で、満期を迎えたら自動更新するか見直すかが選べます。
若い時は保険料を安く抑えることもでき、定期的に見直すことで人生設計の変化にも対応が可能です。
一生涯を保障し、保険料は契約開始時から払込満了時まで一定額で変わりません。
60歳や65歳で保険料の払込みを終えるタイプが多いですが、終身払いのものもあります。
早くから老後を見すえて備えるための保険です。
医療保険も他の保険同様、主契約と特約の組み合わせでできています。がん保険や女性保険のように、
一部の特約が主契約となって販売されているものもあります。
・入院給付金が受け取れる日数を拡大する特約
初期入院特約/短期入院特約/長期入院特約
・入院給付金の受け取り後にも給付される特約
通院特約/退院後療養特約
・特定の病気を対象にした特約
生活習慣病入院特約/女性疾病入院特約/がん入院特約/三大疾病保障特約/がん診断給付金特約
・その他の特約
先進医療特約/死亡・高度障害特約
健康保険に加入している人にとっても民間の医療保険が重要だと言われるのは、なぜ?
医療保険に入るなら早い方がいい。多くの人がそう言うのは、なぜ?
医療保険をほったらかしにしておくと、なぜいけない?内容を点検するとしたら、何を重視すればいい?
公的医療保険と民間医療保険、意外と知られていない、その内容とは?
病気によっては、医療費が払えなくなる可能性もあります。万が一のリスクに備えておくと安心でしょう。
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