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自動車×旅行のお役立ちコラム

【高知空港から絶景ドライブ観光】水きらめく四万十川での川遊びと高知ならではご当地グルメ

高知県は四国の最南端にあり、飛行機で訪れる旅行者が多いです。高知県内は公共交通機関の便がよくないため、高知空港から観光するにはレンタカー利用がおすすめです。高知県は、勇壮な太平洋や日本最後の清流「四万十川」といった絶景・大自然に恵まれており、カツオのたたきといったご当地グルメも豊富です。

今回は、高知ドライブ観光で特に人気のある四万十川流域/水きらめく四万十川での川遊びと高知ならではご当地グルメをお伝えします。
※情報は2023年5月時点のものです。最新情報は必ずサイト等でご確認をお願いします。

水きらめく日本最後の清流-四万十川とは

高知西部(津野町・中土佐町・四万十町・四万十市など)を流れる四万十川は、四国最長196kmの河川です。本流に大規模なダムが一つもないため、アユやウナギ、エビやカニなどおよそ200種を超える生物が生息しており、豊かで美しい大自然が残っています。それゆえ日本最後の清流と言われています。

高知空港から車で高速道路を利用すれば、高知西部の玄関口となる、上流域の四万十町の窪川までなら1時間半程度で到着します。なお、観光の中心となるのは、中下流域の江川崎・中村周辺です。

高知ドライブ観光/四万十川のシンボル・沈下橋と清流の風景を眺める

沈下橋とは、「雨量が多い地域にある、川が増水した際に水中に沈む、欄干のない橋」です。流木が引っかかる等しないよう、水の抵抗を受けにくくして川の氾濫を防ぐ、あるがままの自然を受け入れる工夫です。そして、四万十川流域には50近くもの沈下橋があります。沈下橋のある清流の風景は美しく、四万十川のシンボルとなっています。また、それぞれの沈下橋は形状やデザインが異なっており、個性的でとても風情があります。

①佐田沈下橋(さたちんかばし)(正式名:今成橋)

佐田沈下橋は、四万十川最下流にあり最長291mの沈下橋です。中村駅から車で20分弱、観光客に大変なじみのある沈下橋で、大きな駐車場もあるため、多くの観光客で賑わいます。

唯一橋げたが青く塗られた沈下橋であり、四万十川に映え、とても絵になる風景です。ただし、絶対に飛び込みはやめましょう。川の中央部から右岸にかけて流れが非常に速いため泳ぐには不向きであり、十分な深さも足らず、とても危険です。

②三里沈下橋(みさとちんかばし)(正式名:三里橋)

三里沈下橋は、川底が見えるくらい水が澄んでおり、訪れる人が少なくて静かな穴場です。中村駅から車で20分ほど。夕日に照らされた沈下橋の風景は絶景です。下流側に広い河原があり、沈下橋を下って、散歩しながら全体の風景をゆっくり見られます。ただし、近隣住民の生活道路として使われている橋でもあるため、駐車場に停めるといったご配慮くださいとのことです。

※ご注意ください-沈下橋からの飛び込み
沈下橋から安全に飛び込みをするには、橋の高さ・川の深さ・水流のゆるやかさが必要です。それらの要件を満たしていないと非常に危険です。知らずに観光客が水難事故に遭うケースも発生しています。安全に飛び込みしたいなら、必ず地元の人に相談してみましょう。また、安全のため、ライフジャケットのレンタルサービス等を必ず利用しましょう。

高知ドライブ観光/清流四万十川で川遊び-人気アクティビティのご紹介

四万十川で楽しく川遊びできる、人気アクティビティをご紹介します。

③ジップライン-道の駅 四万十とおわ

画像出典:こうち旅ネット

2020年夏、四万十川を横断するように全長約220mのワイヤーロープを張り、滑車で滑空することで川の上空・最高20mを空中散歩できるジップラインがオープンしました。往路は川船で対岸へ渡り、復路は対岸から清流をまるで鳥になったかのように空中横断して戻ります。

清流をスリル満点&爽快に楽しめるアクティビティとして、今人気急上昇中です。インストラクターのレクチャーもあって、初心者でも安心です。諸要件やWeb予約等の案内を事前にサイトでご確認ください。

  • 当日受付時間9:00~15:50(通常)/9:30~15:20(冬季)
  • 定休日水曜日 ※ただしGWを除く5~6月、12~2月の水曜のみ
  • 住所高知県高岡郡四万十町十和川口 62-9
  • サイトURLhttps://toowashimanto.jp/zipline/

④ラフティング・カヤック-ふるさと交流センター

こちらのラフティングは、ガイドを含む複数人乗りのゴムボートで四万十川約5kmを急流下りする、スリル満点のアクティビティです。四万十川上流の激流をみんなで乗り越えたり、流されたり、身をもって川を満喫できるので、波しぶきを浴びて遊びたい人は大満足です。

また、こちらのふるさと交流センターでは、川の流れをゆったり感じたり、川の難所を乗り越える達成感を味わえたりもするカヤックもあります。なお、ラフティングもカヤックも事前に予約が必要なため、必ずサイトをご確認ください。

⑤屋形船-四万十の碧(あお)

佐田沈下橋、三里沈下橋の2つを通る航路が大好評で、畳敷きの船内でくつろぎながら、四万十川の眺めを堪能できます。天気が良ければ、エメラルドグリーンのきれいな川面・美しい川の色を間近に見られます。また、事前に予約すれば、川魚などの四万十グルメを味わいながら優雅なクルージングも楽しめます。

高知ドライブ観光/高知ならではご当地グルメを楽しむ

⑥清流四万十川ならではのグルメ

四万十ならではの美味しい食べ物はたくさんありますが、旬のものが間違いありません。まずは、道の駅などに立ち寄って、「今の旬」を確かめてみるとよいでしょう。

川エビ(手長エビ)/旬は夏

プリッとした食感と香ばしさが人気です。火を通すと真っ赤になり、もう見るからに美味しそう。唐揚げや塩焼きがお勧めで、酒の肴にもよく合います。

鰻/旬は夏

希少な天然鰻の生産地としても四万十は有名です。天然だからこそ身の締りもよく、ほどよく脂がのっていて、皮が柔らかいのが特徴といわれています。

絶品豚まん(道の駅 あぐり窪川)/旬は一年中

四万十ポークとは、四万十町窪川地域で生産された豚肉の総称です。地元のブランド米を食べて育ち、やわらかくジューシーな味わいが自慢です。絶品豚まんはこの四万十ポークと国産玉ねぎを具沢山に使用した人気商品で、一年中味わえます。

⑦やはり高知に来たならはずせない絶品グルメ

カツオのたたき/旬は春・秋

高知で一番有名なグルメです。旬は2回で、春から初夏3~5月はさっぱりとした味わいの初ガツオ、秋の9~11月は脂ののった戻りガツオが味わえます。食べ方は高知県内でも様々ありますが、香ばしさのある「わら焼き」をしてから、氷水でしめずにぬくぬくの「焼き切り」で食べるのが主流。薬味はタレのほか塩やわさびなど、お店により特徴があります。

なお、四万十観光中心地である中村町から海に向かって車で30分ほど、わら焼き体験とお食事ができる施設「黒潮一番館」があります。「元漁師の指導により、カツオ丸ごと1本をさばき、藁で一気に焼くタタキづくり体験ができます」とのこと。体験は3日前までに予約が必要ですが、大変楽しい体験となりそうです。食事のみもOKです。ただし、お食事提供にはやや時間がかかるため、時間に余裕を持って行かれるとよいでしょう。

(食事)

  • 施設名カツオふれあいセンター 黒潮一番館
  • 営業時間11:00~15:00(土日祝は11:00~16:00)
    ※カツオの水揚げにより変動あり
    ※注文を受けてからカツオをさばき始めるので、混み合っている時間帯は提供まで、かなりお待たせする場合がございます。
  • 定休日火曜日(祝祭日の場合は営業)
  • 住所高知県幡多郡黒潮町佐賀374-9
  • サイトURLhttps://kuroshio-kanko.net/info/kuroshio_1bankan/

(体験)

  • 施設名カツオふれあいセンター 黒潮一番館 黒潮カツオ体験隊
  • 実施期間3月~11月
  • 営業時間11:00~15:00(※3日前までに要予約)
  • 定休日火曜日(祝祭日の場合は営業)
  • 住所高知県幡多郡黒潮町佐賀374-9
  • サイトURLhttps://kuroshio-kanko.net/info/katsuo_warayaki/
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