医療保険ガイド
医療保険からの受取額が多いと、医療費控除を受けられない!?
医療費を考えるうえでポイントになるのは、健康保険による3割の自己負担額、一定額を超える医療費の還付が受けられる高額療養費制度、そして医療費控除や医療保険に加入している方の介護医療保険料控除といった節税効果です。このうち医療費控除は、保険適用の範囲で受けた年間10万円〜200万円までの医療費が対象になっており、同世帯全員分を合算することができます。医療保険から受け取った入院給付金などは差し引く必要があり、差し引き額が医療費を超えた場合は、控除を受けることはできません。
同世帯の医療費の合計 ー 医療保険等で支給された金額(*1)—10万円(*2)=医療費控除
*1:高額療養費制度還付金、医療保険の各種給付金など
*2:所得金額が200万円未満の人は「所得金額×5%」の額
医療費控除が適用されるのは、各種手術、入院・通院による病気やケガの治療、出産にかかる諸費用、歯科費用、医師が処方した医薬品など治療を目的にしたもの、そして、特定健康検査や保険指導など予防を目的にしたものとなります。医師が必要と判断したものや治療目的であれば、通院のための交通費、マッサージや針、眼鏡やコンタクトレンズ、松葉杖などの購入、さらには健康保険適用外になる差額ベッド代やレーシック代まで幅広く認められています。医療費に関わる領収書は必ず保管しておくようにしてください。
逆に、医療費控除が適用されないのは、医師が必要と判断したものや治療目的ではものです。例えば、同じコンタクトレンズでも、医師が必要と判断していないものは医療費控除から除外されます。その他、美容整形、予防注射、異常がない状況での定期検診や人間ドッグ、歯科医での歯石除去費用なども適用外となります。医療費控除は節税のためのものです。世帯全員が1年間に使った医療関係費のなかでどのような費用が適用されるかをよく調べ、確定申告を忘れずに行うようにしましょう。
健康保険に加入している人にとっても民間の医療保険が重要だと言われるのは、なぜ?
医療保険に入るなら早い方がいい。多くの人がそう言うのは、なぜ?
医療保険をほったらかしにしておくと、なぜいけない?内容を点検するとしたら、何を重視すればいい?
公的医療保険と民間医療保険、意外と知られていない、その内容とは?
病気によっては、医療費が払えなくなる可能性もあります。万が一のリスクに備えておくと安心でしょう。
医療保険からの受取額が多いと、医療費控除を受けられない!?
告知義務違反で保険金が支払われないことがあります。
今すぐ必要のない保障に毎月保険料を払うのは無駄!?
ANAグループの保険代理店「SORAHO」(運営会社:ANAファシリティーズ)は、日々の生活に必要な“保険”をご契約することで手軽にANA SKY コインが貯められるお得なサービスです。保険選びもわかりやすく、手続きはとってもカンタン!「SORAHO」から各種保険の新規ご契約で、ANA SKY コインをプレゼントいたします!
※成約コインの対象は、当サイト(インターネット・電話)経由にてご契約いただいた場合に限ります。
※各保険商品の商品内容やお支払いする保険金・給付金等の詳細につきましては、必ず各保険会社の「パンフレット」「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり・約款」をご確認ください。
※成約コインの積算は、ご契約成立より2~3ヶ月後になります。アフラックのみ、ご契約が6ヶ月間有効に継続し、かつ6ヶ月間の支払保険料の合計が5,000円以上の場合に積算となります。
※成約コインは、お申込み後、ご契約が成立した場合のみ積算となります。
※見積り・資料請求いただいたお客様の個人情報の利用目的は、当社が委託を受けている保険会社の各種商品やサービスの案内・提供・維持管理となります。また、上記保険会社の各種商品やサービスの案内等のために、当社がその提携先である保険会社の代理店と共同して対応する際には、個人情報が当該代理店に提供されることにつきご了承ください。
取扱・募集代理店:ANAファシリティーズ株式会社
ANAファシリティーズ株式会社は、アクサダイレクト生命保険株式会社の取扱代理店ではありません。ご契約にあたっては、お客様とアクサダイレクト生命保険の直接の契約になります。