海外留学中に事故や病気にかかってしまった場合

留学中に事故にあってケガをしたり、病気にかかった場合の治療費が補償されます。また、ケガによって後遺障害が残った場合や、万一死亡してしまった場合も、一定の補償を受けることができます。

盗難被害にあった場合

持ち物がひったくりやスリなどにあってしまった場合、損害額が補償されます。 また破損などの損害を受けた場合は修理費が補償されます。

物を壊してしまったとき

誤って他人の持ち物や公共の施設等に損害を与えた場合に、損害を賠償する費用が補償されます。なお、故意に壊した場合は補償の対象外となります。

人を死傷させてしまったとき

誤って他人を死傷させてしまった場合も補償を受けることができます。なお、故意に起こしたトラブルに関しては補償の対象外となります。

航空機が遅延したことにより出費が発生した場合

航空機の遅延
乗るはずだった航空機が遅れ、航空機を待つ間にホテル代や食事代を負担せざるを得なかった場合、それらの費用が補償されます。適用範囲は一定範囲である可能性があるため、負担金額に気を付ける必要があります。

荷物の遅延
航空会社に預けた手荷物の到着が遅れ、生活必需品など身の回りの品などを購入せざるを得なかった場合、その購入費が補償されます。適用範囲は一定範囲である可能性があるため、購入の際は価格に気を付ける必要があります。

緊急で一時帰国する場合

緊急で一時帰国しなくてはならない場合、その交通費が補償されます。
この補償が適用されるのは、例えば下記のような場合です。

• ・配偶者または2親等以内の親族の死亡
• ・配偶者または2親等以内の親族の危篤
• ・配偶者または2親等以内の親族の搭乗する航空機もしくは船舶の遭難、行方不明

※一時帰国日から一定期間内に再び渡航先に戻ることが補償条件になっている場合があります。

保険会社や留学先によりますが、通常は保険会社のコールセンターが設置されている場合が多いです。24時間日本語で対応してくれるので安心して相談できます。 万一ケガや病気で病院にかかりたい時には、日本語でアドバイスしてくれるのは心強いです。