公的な健康保険がないペット治療費は100%自己負担に
なってしまいます。
ペットは家族の一員、もしも病気になってしまったら、最大限のことをしてあげたいと思うのは普通のこと。
しかし、犬や猫などのペットには私たちのような公的な健康保険がありません。ちょっとしたケガから高額な手術まで、治療にかかる費用は100%自己負担となってしまいます。そんなとき、治療費を補償してくれるのがペット保険です。
1年間の動物病院利用率は9割を超えるという数字さえあります。予想外の出費に驚かないためにも、ペット保険への加入はぜひ考えておきたいものです。
ペット保険の補償内容は、骨折や異物誤飲などの事故を原因としたものから白内障、外耳炎、各種皮膚炎、心臓病、さらにラブラドールなどの大型犬の遺伝性疾患と考えられている股関節形成不全など多岐に渡っています。
また、ご自身のペットが他人にかみついたり、他人の物を壊してしまったときのために、賠償責任危険補償などの各種特約もあります。獣医療が発達し、食生活や飼育環境への理解も深まっている現在、ペットの高齢化が進んでいます。ペットの種類や年齢、ご自身のライフスタイルに合ったペット保険を検討する必要があるでしょう。
家族として迎え入れた大切なペットには健康で長生きしてほしいもの。人間にとっての1年がペットにとっては、4年にも相当します。つまり、病院に行くのが少しでも遅れるとペットの症状は悪くなる一方なのです。
そのため早期発見・早期治療はとても重要です。「ケガ、病気かな?」と思ったら、お金のことは気にせずに、すぐにペットを病院に連れて行けることがベストですね。
また、病気を早期発見・早期治療することで、結果的には治療費もより少なくて済みます。基本的に治療費は先払いとなりますが、対応動物病院制度があるペット保険の場合、補償分をマイナスした自己負担分のみの支払いで済むので安心です。
病気やケガでペットを失うことでペットロスになる飼い主も少なくありません。ペットのためにも、ご自身が安心して生活するためにも、リスク対策はとても重要です。
公的な健康保険がないペット治療費は100%自己負担になってしまいます。
人間の医療保険と同じ?ペット保険も年齢で保険料が変わってきます。
おさえるべき4つのポイントをご紹介します。
ペットの年齢によって、かかりやすい病気をみてみましょう。
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