①ガーブコスタオレンジ（GARB COSTA ORANGE）

美しい海と空に囲まれたカフェなので、テラスはもちろん、店内全席からもオーシャンビューです。瀬戸内海と青い空を目の前にして、グルメの島－淡路島ならではの食材をふんだんに使ったカジュアルなイタリアンが楽しめます。中でも淡路島特産の玉葱を使ったオニオンスープが美味しいと評判です。

カフェからの眺めは、快晴の夕暮れ時が素晴らしく、夜へと移りゆく茜色の空と海の色彩はとてもロマンティックです。島内で大変人気なカフェのため予約必至です。ネット予約不可ですが、電話とInstagramから予約できます。テラス席ではペット同伴も可能です。テイクアウトもできます。

• 住所兵庫県淡路市郡家1033-1
• 営業日年中無休
• 営業時間11:00～21:00
  ・ランチ/ 11:00～15:00（ラストオーダー）・ディナー / 17:00～20:00（ラストオーダー）
  ・DRINK / 20:30（ラストオーダー）
• サイトURLhttps://garbcostaorange.jp/

②幸せのパンケーキ本店 淡路島リゾート（カフェ＆テラス）

「おいしいものは人を笑顔にできる」をコンセプトに、全国展開中の「幸せのパンケーキ」の本店です。ふわふわなパンケーキに高級マヌカハニーと発酵バターをブレンドしたホイップバターを絡めると、感動的に美味しいとパンケーキブームを牽引してきました。

こちらでは、オーシャンビューのテラス席で楽しめるパンケーキはもちろん大人気ですが、大人から子どもまで楽しめる一大リゾート施設でもあります。青い海と空へと向かう「幸せの階段」・「幸せのリング」「ブランコ」「プールサイドバー」といったオブジェが多数あり、これらのオブジェで美しい海と空にまるで浮かんでいるような写真が撮れるため、淡路島を代表する有名フォトスポットといわれています。行列ができるほどの人気店なので、お子様連れやご家族といったグループのご利用なら、WEB（翌日から2週間先まで）で個室予約をしても良いでしょう。

• 住所兵庫県淡路市尾崎42-1
• 営業日不定休
• 営業時間平日10:00～20:00（ラストオーダー18:45）／土日祝9:30～20:00（ラストオーダー18:45）
• サイトURLhttps://magia.tokyo/awaji/

③miele（ミエレ）

ミエレとはイタリア語で「はちみつ」の意味です。「海が見えるはちみつカフェ」がコンセプトで、海までなんと1mという立地です。はちみつと淡路島特産の食材を利用した料理やドリンクが楽しめます。淡路島の古民家をリノベーションして作られ、テラス席は潮風が気持ち良くて、まるで航海中の船上デッキにいるみたい。一日中ずっと、美しい海を眺めていたくなってしまいます。日暮れ時には美しい海に沈む夕日が眺められる絶景スポットとしても人気があります。

名物のしらすピザはストップをかけるまでしらすをどんどん盛ってくれて、楽しく美味しいと評判です。予約は受け付けていないので、人気店のため行列も覚悟したほうがよいかもしれません。

• 住所兵庫県淡路市野島蟇浦785-9
• 定休日火曜日（※祝日は営業）
• 営業時間平日10:30～19:00（ラストオーダー18:00）／土日祝10:00～19:00（ラストオーダー18:00）
  ※季節により異なります。
• サイトURLhttps://miele-da-scuola.com/

④兵庫県立公園あわじ花さじき

「あわじ花さじき」は花の島・淡路を代表する名所です。明石海峡・大阪湾を望む丘陵地（約300m）で、海に向かってなだらかに広がる高原に一年を通して、季節の花々が咲き誇ります。春の訪れを告げる菜の花、愛らしいポピー、夏の燃え立つ赤いサルビア、秋風に揺れるコスモスやブルーサルビア、冬でも色とりどりのストックと、一年中、あたり一面のお花畑が見られます。

花畑の先に見える海とのコントラストも素晴らしく、天気が良ければ、海の向こうに神戸や大阪が遠くに見えるそうです。思わず歓声をあげてしまうくらい美しい風景の中、幸せそうなフォトウェディングの撮影に出会うこともあります。

• 住所兵庫県淡路市楠本2805-7
• 休園日年末年始（12/29～1/3）・臨時休園日あり
• 営業時間9:00～17:00（最終入園16:30）
• サイトURLhttps://awajihanasajiki.jp/

⑤淡路島国営明石海峡公園

国際園芸・造園博「ジャパンフローラ2000」が開催された、約40万㎡の広大な敷地内に四季折々の花々が咲き誇る国営公園です。子供も楽しめる遊具やバーベキュー広場もあります。展望台からは海やお花畑が一望できます。

冬はクリスマスローズ、春はカワヅザクラやチューリップ、アジサイ、夏はひまわり、秋はコスモス、ダリアといったお花畑を楽しめます。お勧めは池を周遊できる白鳥のボートがあり、ボートから園内の花景色を楽しめます。

• 住所兵庫県淡路市夢舞台8-10
• 休園日年末年始（12/31～1/1）／2月の第2月曜～金曜
• 営業時間9:30～（季節によって閉園時間は変わります。サイトをご確認ください）
• サイトURLhttps://awaji-kaikyopark.jp/

⑥道の駅あわじ

明石海峡大橋の真下にある「道の駅あわじ」は、正直見た目がちょっと地味な印象…があります。けれども、『じゃらん』全国道の駅グランプリ2022（※北海道、沖縄を除く）で総合8位・関西では1位となっており、訪れた人の満足度が高い道の駅としてランクインするほどの実力です。

満足度の高さの理由は、旬の海鮮がどっさり盛られた海鮮丼や、名物のしらす丼、焼き穴子丼、淡路牛バーガーなど、リピーター続出の淡路島グルメが揃っているから。淡路の特産品もたくさんあります。立派な明石海峡大橋を間近に見上げることができ、迫力満点の景色も望めます。

• 住所兵庫県淡路市岩屋1873-1
• 営業時間平日9:30～17:30（※12～2月の平日は17:00まで）／土日祝日9:00～17:30
• サイトURLhttp://michi-awaji.co.jp/

⑦道の駅うずしおinうずまちテラス

「道の駅うずしお」は、鳴門の渦潮に最も近い道の駅として人気があります。現在リニューアル工事中ですが、鳴門岬駐車場「うずまちテラス」にて仮営業をしています（2025年春までを予定）。大鳴門橋と四国の山々が望める美しい場所です。全国ご当地バーガーグランプリで1位獲得した「あわじ島バーガー」が味わえます。また、淡路島特産の玉葱を中心としたオリジナル商品や淡路島みやげも購入できます。

• 住所兵庫県南あわじ市福良丙947-8（※高速道路上ではなく一般道にあります）
• 定休日木曜日（祝日の場合は臨時営業）
  ※12月中旬の3日間はメンテナンス休館／毎年12/31～1/1は休館
• 営業時間時期や店舗によって異なります（サイトでご確認ください）
• サイトURLhttps://eki.uzunokuni.com/

⑧鳴門の渦潮（うずしお）

世界3大渦潮のひとつ「鳴門海峡のうずしお」。春と秋の大潮時、最大直径20〜30mに達する渦潮は世界一の大きさといわれています。潮の満ち引きによって起こる自然現象のため、春と秋の大潮時であっても1日のうちでも見られる時間帯は限られています。（見頃は各サイトで事前確認してください）

うずしおをすぐ近くから見たいのであれば観測船がおすすめです。小型船では小回りがきいて迫力があり、うずしおを水中から見られる観測船もあります。大型船は揺れが少なく、船旅気分が楽しめるでしょう。予約が必要な場合も多いので、事前に各サイトをご確認ください。また、大鳴門橋の橋げたにある渦の道－450mの遊歩道とその先の展望台には、床部にガラス窓があり、うずしおを上から眺めることができます。

【淡路島福良港から出航・大型船うずしおクルーズ】
◆サイトURL： https://www.uzu-shio.com/

【鳴門から出航・大型観測船わんだーなると、小型水中観潮船アクアエディ】
◆サイトURL：https://www.uzusio.com/

【大鳴門橋遊歩道・渦の道】
◆サイトURL：https://www.uzunomichi.jp/

⑨大塚国際美術館

美術館好きなら一度は行ってみたい、憧れの美術館です。大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術によって、至宝の西洋名画1,000余点をオリジナル作品と同じ大きさに複製した「陶板名画美術館」です。特殊技術のレベルは非常に高く、原画の色彩や表面の質感、筆遣いまで忠実に再現しており、2千年たっても色褪せないそう。そのため、複製とはいっても本物に迫る迫力で、一日あっても全て見るには時間が足りないくらいと評価が高いです。

システィナ礼拝堂の天井画と壁画を再現したホールなどあり、現場の雰囲気も感じられます。館内全作品撮影OK（フラッシュはNG）なので、有名名画の前で記念撮影もできます。

• 住所徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1
• 休館日月曜日（祝日の場合は翌日）、1月は連続休館あり、8月無休
• 営業時間9:30～17:00（入館券販売は16:00まで）
• サイトURLhttps://o-museum.or.jp/