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【紋別空港/女満別空港からドライブ】流氷体験したいなら、紋別・網走・知床(北海道・道東)へGO!オホーツク流氷クルーズ&流氷ウォーク+絶景流氷スポット

画像出典:北海道公式観光サイト

日本で流氷が見られるのは、オホーツク海に面する北海道だけ。見渡す限り白銀となる流氷の絶景を眺められ、流氷クルーズや流氷ウォーキングといったアクティビティを楽しめるので、北海道の流氷体験は人気が高いです。けれども、「いつごろ、北海道のどこに行けば、理想どおりの流氷体験ができるのか」については、知らない方がほとんどです。流氷体験を楽しめるのはほぼ道東に限られ、主に紋別・網走・知床です。

今回は、【紋別空港/女満別空港からドライブ】流氷体験したいなら、紋別・網走・知床(道東)へGO!オホーツク流氷クルーズ&流氷アクティビティ3選+絶景流氷スポット3選をご紹介します。
※情報は2023年12月時点のものです。最新情報は必ずサイト等でご確認をお願いします。

流氷観測はいつごろが見頃?

流氷初日は例年1月下旬あたり、流氷終日は3月中旬あたりに観測されます。そのうち流氷観測の見頃は、例年2月中旬から3月上旬上旬あたりといわれています。しかし、地球温暖化の影響で流氷が観測できる期間は年々狭まっています。また流氷は自然現象なので、その年の天候や気象等に大きく左右されます。そのため、見頃の時期に訪れても、必ず流氷が見られるわけではありません。

道東(紋別・網走・知床)へのアクセス

①紋別へは→紋別空港

現在のところ、羽田空港から紋別空港へは1日1便(所要時間約1時間50分)です。そして、紋別空港から紋別市内へは約7㎞/車で約15分、網走市内へは約100㎞/車で約2時間かかります。
(紋別空港公式サイト)https://www.ok-m.jp/

②網走・知床へは→女満別空港

現在のところ、羽田空港から女満別空港へは1日5便(所要時間約1時間45分)です。また、新千歳空港から女満別空港へは1日6便(所用時間45分)です。そして、女満別空港から網走市内へは約20㎞/車で約30分、知床へは約100キロ/車で約2時間15分~3時間程度かかります。
(女満別空港公式サイト)https://www.mmb-airport.co.jp/

※情報は2023年12月時点のものです。必ず最新情報のご確認をお願いします。
※車での所要時間は、当日の交通状況によって変わります。

流氷を思う存分体感できる!憧れの流氷クルーズ&アクティビティ3選

①紋別/ガリンコ号

画像出典:北海道公式観光サイト

ガリンコ号は、船体最前部のドリル状スクリューを回転させ、流氷を砕いて進む砕氷船です。2隻体制で稼働しており、どちらも流氷をガリガリと豪快に砕いて進む姿はとても勇壮で、人気があります。2隻とも定員200名前後の小型砕氷船であるため、海面との距離が近いので大変迫力ある光景を楽しめる利点があります。しかし、小型であるゆえ揺れやすく、乗船前に酔い止めを飲むなど、しっかり船酔い対策をした方が良いでしょう。

いずれも船内から流氷見学ができますが、甲板に上がれば、一面流氷に囲まれた海の絶景を体感できます。当日空きがあれば予約無しで乗船可能ですが、混雑の可能性もあるため、事前予約が推奨されています。流氷がない場合は海上遊覧となります。
(ガリンコ号公式サイト)https://o-tower.co.jp/garinkogo.html
※運行期間はサイトをご確認ください。

②網走/おーろら

おーろらは、南極観測船「しらせ」と同様、船首部で氷塊に乗りかかり、船体の重みで流氷を砕いて進む砕氷船です。2隻体制で、2022年新造の小型砕氷船(冬季定員30名)と大型船(定員450名)で稼働しています。氷塊をミシミシと船で砕きながら進む様子は、ダイナミックな臨場感があります。

大型船の方は、揺れが比較的少ないので、船に慣れていない方にもお勧めです。大型船は1階・2階の室内から流氷を見られます。また、展望デッキでは海上の自然な風にあたりながら、流氷の絶景に臨めます。

当日空きがあれば予約無しで乗船可能ですが、混雑の可能性もあるため、事前予約が推奨されています。流氷が見られないときは能取(ノトロ)岬までの海上遊覧になります。
(網走流氷観光砕氷船おーろら公式サイト)https://www.ms-aurora.com/abashiri/about/
※運行期間はサイトをご確認ください。

③知床・斜里・流氷ウォーク

画像出典:北海道公式観光サイト

流氷ウォークは、流氷ダイビングに着想を得た、新しい流氷アクティビティです。ダイビングのように、専用のドライスーツを着て、プロのガイドとともに流氷の上を歩けます。専用のドライスーツは保温性もあり、流氷の海の上でも寒くないそうです。万が一、海に落ちてしまっても、ドライスーツがぷかぷかと浮くもので沈みようがないため安心です。

流氷の上で飛び跳ねたり、アザラシの赤ちゃんのように転がったり、寒さをもろともせず童心に帰って、流氷体験を存分に楽しめると大人気です。身長や体重など制限があるので、事前に開催会社に確認すると良いでしょう。流氷の接岸状況によって、アクティビティの内容は変わります。
流氷ウォーク 開催会社ご紹介(知床斜里町観光協会)https://www.shiretoko.asia/list/drift_ice_experience
※運行期間は会社によって異なります。

こちらからもよく見られるかも!流氷・絶景ドライブスポット3選

④能取(ノトロ)岬(網走)

画像出典:網走市観光協会

網走駅から車で20分程度、北海道網走市中心部北側にある、オホーツク海に突き出た岬です。岬には灯台があり、展望台からオホーツク海が一望でき、天気が良ければ真っ白な知床連山が綺麗に見えます。

流氷が海を真っ白に埋め尽くす光景が眼下に広がるさまは、北海道らしい雄大さで迫力満点です。また、たとえ流氷が接岸してなくとも、沖にある流氷帯が見られたり、崖下に残っている流氷を確認できたり、流氷に接することができるスポットとしても有名です。

⑤北浜駅(網走)

網走駅から車で20分程度、オホーツク海に面する木造の無人駅です。電車の本数は2〜3時間に1本と大変少ないため、車で訪れる人が多いです。2月には流氷が接岸することもあって、日本一流氷に近い駅として人気があります。待合室の隣には雰囲気の良い喫茶店があり、駅舎の隣には少し高台となった展望台が併設されています。

流氷に覆われて真っ白なオホーツク海をホームからのぞめる時はもちろん、流氷の接岸がない時でも遠くに見える知床連山と周囲の白銀世界はとても美しく、感動的です。

⑥プユニ岬(知床斜里)

網走駅から車で1時間半ほど、オホーツク海を埋め尽くす流氷野と沈みゆく夕日も一望できるため、写真撮影の絶好ポイントとしてとても人気があります。流氷が波を遮るため、静かで真っ白なオホーツク海、その白い流氷野の先に沈んでいく赤い夕日、徐々に暗くなっていく黄昏時にはとてもロマンティックな風景となります。

万全に備えて、流氷体験を楽しみましょう

  1. 1)万全の防寒対策をした服装を準備しましょう

    重ね着(長袖のアンダーウェア・厚手のタイツ等)をして、万全の寒さ対策をしましょう。帽子・マフラーやスカーフ・手袋は必携です。防寒用のイヤーマフ(耳当て)もあるとよいでしょう。

  2. 2)ふさわしい靴を履きましょう

    防寒対策のため、くるぶしより上までの高さの靴で、靴下を2枚重ねで履ける余裕のあるサイズにしましょう。また、雪が詰まりにくく滑りづらいように、靴底のパターンは深いものにするとよいでしょう。

  3. 3)保温グッズも必携です

    使い捨てカイロ・靴の保温用中敷なども用意しましょう。

  4. 4)運転するなら、サングラスを忘れずに(雪が眩しくて目が痛いです)
  5. 5)スマホはフル充電!予備の充電器も用意しておく方がよいいでしょう

    寒冷地では残量50%くらいでも急に0%表示になってダウンすることがあるので、備えておきましょう。

  6. 6)流氷の上をガイドなしで歩くのは危険なので絶対にやめましょう!
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