目的から選ぶ

保険と聞いても、なかなか馴染みがないという方もいらっしゃいますよね。
保険というのは基本的に「もしものこと」を考えて購入する商品であるため、なかなかきっかけがないと入りにくいかもしれません。
しかし、同時に、何か万が一のことが起きた際に「あの時加入しておいてよかった」と、気付かされる大切な買い物でもあります。そこで今回は、保険の加入目的からその種類や必要性について考えてみましょう。
目的をしっかりと考えることで、きっとあなたにぴったりの保険が見つかりますよ。

1生命・身体に関する備えをしたい

保険と聞いて、まずこちらのイメージを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
いわゆる「生命保険」が代表的なものになります。
考えたくないことではありますが、万が一自分や配偶者などに何か生命に関わることが起きた場合には、残された家族には大きな負担が残ってしまいます。その際の支えとして、早めに準備をしておくことが大切です。
また、老後の生活を見越した保険もこちらに分類されます。高齢化社会が進み、貯蓄や年金だけでは安定した老後の生活は難しくなってきています。
こうした備えもしっかり考えておきましょう。

2病気、ケガ、介護などに関する備えをしたい

「医療保険」や「介護保険」に代表されるタイプです。高齢化社会が進んでいることから、メディアが取り上げる機会も増え、広告などをよく目にするという方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際に加入するとなると「どの商品が良いのかわからない」、「今じゃなくても……」と、後回しにしがちな保険でもあります。自分や家族の健康状態などを考え、長期的な視点で考えることが大切です。
重い病気で長期入院になった場合や老後に介護施設に入る場合などは、何百万円という単位で費用がかかる可能性もあります。病気などが見つかってから慌てずにすむよう、元気なうちから先々を見越して準備しておきましょう。
「どの商品が良いのかわからない」という場合は、それぞれに対応する病気やケガ、入院時の保障(補償)などを確かめてみましょう。自分や家族が気になっている病気などが当てはまるか、注意して商品を選ぶことがポイントです。

3『もの』の損害に備えたい

大きな買い物はもしも壊れた場合などを考え保険に入ることが大切です。
代表的なものでは、住宅・自動車・バイクなどの保険が挙げられます。
住宅の場合なら火災や地震など天災に見舞われる可能性もあります。また、自動車やバイクの場合は、事故が起きると、自分の身体や愛車だけでなく、相手側の身体や所有物を傷付ける可能性もあります。こうした「もしも」を想定し、大切なものは保険に入っておきましょう。

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