ライフステージから選ぶ

人生には様々なライフステージがあります。社会に出てすぐの独身の時期、結婚してパートナーや子どもと一緒の生活について考える時期、そして、子どもが独立した後の老後の時期など、それぞれに備えなければならない問題は変わってきます。
それぞれのライフステージに応じて経済状況や優先される事柄も変わってくるため、その時々に合わせた保険を選ぶことが大切になります。それぞれのライフステージの特徴を踏まえた上で選び方を考えてみましょう。

1社会に出てすぐの独身生活期の選び方

年齢も若く身体も健康なため、なかなか保険と言われてもピンと来ない時期かもしれません。
しかし、こうした時期から先々を考えて備えをしておくことが重要です。
ケガや病気は若い頃でも突然降りかかってくる可能性があります。そのため、まずは「医療保険」や「傷害補償」に加入しておくことをお勧めします。その他、自動車やバイクを購入する方も多いと思いますので、「自動車保険」や「バイク保険」もしっかり入っておくことが大切です。
独身で社会に出た時期は、お金を自由に使える時期でもあります。そうした時だからこそ、将来に向けての貯蓄や保険加入をしておきましょう。

2結婚や子育ての時期の選び方

結婚すると、途端に保険を意識する方が多いようです。守るべき存在ができ、家族のために備えることは大切ですが、病気・老後・死亡などの保険に一気に加入すると経済的負担も大きくなります。
できれば独身期の間に前もっていくつか加入しておき、結婚後、さらに必要なものを順番に検討していくことが理想でしょう。
中でも、結婚後に大切になるのは「生命保険」です。子どもが産まれれば、万が一、一家の大黒柱が倒れてしまった場合、養育費に困り途方にくれてしまいます。最低限、家庭を守る生命保険には加入しておきましょう。
また、病気のリスクも年齢を重ねるごとに増えていきます。年齢を重ねるほど毎月払う金額も高くなってしまうため、早めの加入で病気の不安を減らしておくことが大切です。特に日本人に非常に多い病気である「がん」に対しては、早めに「がん保険」に入っておくことで備えをしておくことをお勧めします。
その他、住宅を守るための「火災保険」や、子どもの教育のための「学資保険」なども検討する必要があります。家族が安心して暮らしていけるよう、どんな備えが必要なのか長期的な視点で考えていきましょう。

3子どもが独立した後の老後生活期の選び方

老後となると、やはり気になるのは医療や介護に関する保険です。通常、年齢を重ねると保険には加入できないと言われていますが、最近では高齢からでも加入できるプランも存在します。
「生命保険」に入っている場合も、子どもの独立後にプランを確認し見直すことも大切です。また、不安要素となる介護や葬式代を自分で負担し、親戚に迷惑をかけたくないという方は、貯蓄タイプの生命保険に加入し、経済的負担を未然に防ぎましょう。
健康面でも収入面でも、実際に老後を迎えてから備えていたのでは遅い場合が多いため、できるだけ早く、30代や40代の頃から老後の生活にライフステージの備えを始めておくことが大切です。

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