保険加入時にはここに注意!
保険選びから契約まででいちばん大切なのは、「人まかせにしないこと」。
あとで「保障(補償)が足りない」なんてことにならないよう、じっくり検討した上で加入しましょう。
団体保険の加入条件
団体保険には、団体扱(自動車、火災、医療(終身タイプ)、がん(終身タイプ)など)と団体契約(傷害、賠償(家庭賠償・ゴルファー)、医療(更新タイプ)、がん(更新タイプ)、長期障害所得補償(GLTD)、団体定期グループ保険など)の2種類あり、下記のとおり保険契約者(加入者)が異なります。
被保険者(保険の対象となる方・補償を受けられる方)ご本人は、団体扱、団体契約のいずれも、社員本人だけでなく、家族も対象とすることができます。ただし、被保険者(保険の対象となる方・補償を受けられる方)ご本人の範囲は保険商品によって異なりますので、詳細は各商品ページをご覧いただくか、ANAファシリティーズ 保険部までお問い合わせください。
対象となる方 | 対象となれない方 | |
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保険契約者 |
・団体扱の保険契約者:ANAホールディングス株式会社とそのグループ会社の社員本人 ・団体契約の保険契約者:ANAホールディングス株式会社 |
左記以外 |
団体扱の対象と なる方の範囲、 団体契約にご本人として 加入できる方の範囲 |
・団体扱の場合 (1)保険契約者本人 (2)保険契約者の配偶者 (3)「保険契約者本人または配偶者」の同居の親族 (4)「保険契約者本人または配偶者」の別居の扶養親族 ・団体契約の場合 ANAホールディングス株式会社とそのグループ会社の社員本人・その配偶者・子・両親・兄弟姉妹・本人と同居の親族 |
(1)別居している既婚の子 (2)別居している社会人の子 (3)別居していて、かつ扶養していない父母 など |
自動車保険加入条件
自動車保険を契約する場合、「保険契約者」「[記名]被保険者(ご契約のお車を主に使用される方)」に加え、「ご契約のお車の所有者」の記入が必要です。
団体扱保険の対象とするご契約のお車の所有者となれる方、なれない方は次のとおりです。
対象となる方 | 対象となれない方 | |
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ご契約のお車の所有者 |
(1)保険契約者本人 (2)保険契約者の配偶者 (3)「保険契約者本人または配偶者」の同居の親族 (4)「保険契約者本人または配偶者」の別居の扶養親族 |
(1)別居している既婚の子 (2)別居している社会人の子 (3)別居していて、かつ扶養していない父母 など |
保険を検討するときは 加入資格をチェック!! 加入者の資格は商品、保険会社によって異なる場合があります。 保険商品紹介ページの加入資格表記を確認しましょう。 |
本人 ANAグループ社員のみなさま本人 子 本人のこども(同居・別居問わず) 扶養の子 扶養しているこども 配偶者 本人の妻・夫 親 本人・配偶者の両親 |
同居の親族 本人と一緒に暮らしている親族 (自動車・火災保険については配偶者と一緒に暮らしている親族も対象) 2親等以内の親族 血縁関係が2等親以内の親族(本人と配偶者の親・子・兄弟姉妹・祖父母・孫、本人の兄弟姉妹の配偶者など) 別居の扶養親族 別々に暮らしている扶養の親族 兄弟姉妹 本人の兄弟姉妹 |
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ポイント①
日常生活のリスクをよく考えましょう
保険を選ぶときは、まず生活のなかの「リスク」を考えてみましょう。自分が亡くなったら家族の生活はどうなるのか、自動車事故を起こしたら被害者への補償はきちんとできるのかなど、現在の生活にどんなリスクがあるのかをチェックしてみましょう。リスクは人によって違いますので、年齢、家族構成、収入、車・持ち家の有無など、自分が置かれている状況をもう一度確認してリスクを把握することが重要です
ポイント②
パンフレットで保障(補償)内容を確認しましょう
リスクが分かったら、そのリスクをカバーしてくれる保険を探します。その際は、人から聞いた情報だけを頼りにするのではなく、保険会社のパンフレットを自分できちんと読むことが大切です。「保険料が安いから」「知り合いも入っているから」などの理由で契約するのではなく、自分が望んでいる保障(補償)がついているか、保障(補償)の対象外になるのはどんなケースかなど、保険の内容をしっかり理解しましょう。
ポイント③
代理店を上手に活用しましょう
自分で理解することが大切だとはいっても、保険の内容すべてを正確に把握するのは難しいもの。
パンフレットを読んでも分からないときは、保険代理店を上手に活用しましょう。ANAファシリティーズは、お客様からの保険に関するご相談やご質問にお客様の目線で対応しています。団体保険に関するお問い合わせはANAファシリティーズまでお気軽にご相談ください。
ポイント④
自分にぴったりの商品を選びましょう
保険の内容を把握したら、自分に必要な商品を選んでいきます。保険代理店はお客様の立場に立って提案を行っていますが、最終的にどの商品を選ぶかを決めるのは保険に入る本人です。保険は他の商品と違い、長期間にわたる「継続的なお買い物」です。何年、何十年もかけて保険料を支払っていくのですから、加入する際には複数の商品を見比べたうえで、じっくり検討して、自分と家族にぴったりの保障(補償)内容を選びましょう。
ポイント⑤
申し込みは人まかせにしないこと
自分にぴったりの保険商品が決まれば、いよいよ契約の申し込みを行います。申し込みの際のポイントは、決して人まかせにしないこと。申し込みについても保険代理店がサポートしますが、契約する本人が保険内容をよく確認し、納得した上で申し込むことが大切です。本当にこの保障(補償)で十分なのか、特約は必要なのかなど、契約内容をもう一度確認しましょう。
ポイント⑥
申込書などへの記入は正確に
保険契約を申し込むとき、申込書や告知書にはたくさんの項目があります。いずれの項目も重要ですので、正確に記入してください。記入された内容が事実と違っていた場合、保険金が支払われなかったり、契約が解除されたりすることもあります。記入方法等で分からない点があれば、小さなことでも保険代理店に確認しましょう
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