いきる保険

「万一、病気やケガで入院したら、いったいいくらかかるんだろう」と不安をお持ちの方も多いはず。
そんな万が一の出費に備えるためには…。

■医療保険

病気やケガで入院をすると治療や入院・手術費の他に、場合によっては交通費やお見舞い返しの費用など臨時の出費が必要となる場合があります。終身タイプ、更新タイプなど自分のニーズに合った商品を選ぶことが大切です。

Aさん（26歳）の場合

Aさんは社会人1年目のときに入院日額1万円の医療保険に加入しました。身体はいたって丈夫なので「保険なんていらない」と思ったのですが、友人のすすめもあって加入。
ところが、その後、保険が大いに役立ったのです。風邪をこじらせてひどい肺炎になってしまったAさん。病院で即入院と診断され、10日間の入院生活を送ることに。そのとき、医療保険から入院給付金（保険金）が1日につき1万円、計10万円が給付（補償）されたのです。社会人3年目で貯金も少ないAさんにとって、給付金は本当に役立ったといいます。

がんはいまや脳卒中や心臓病を抜いて日本人の死因のトップ※になりました。自分の身に起こるかもしれないがんに充分な備えをしたいなら…。

※厚生労働省　令和2年　人口動態統計

■がん保険

がんの治療や手術には多額の費用がかかる場合があり、治療期間も長くなりがちです。お金のことを心配せずに治療に専念するための強い味方ががん保険です。年齢とともに高まるといわれるがんのリスクに充分な備えをしましょう。

Tさん（57歳）の場合

Tさんが大腸がんの宣告を受けたのは7年前のこと。命にかかわる病気なので、費用が膨らむことを覚悟のうえで、健康保険が適用されない先進医療を受けることを選びました。
そんなTさんと家族を支えてくれたのが、がん保険です。診断一時金や入院給付金（保険金）などはもちろん、先進医療給付金（保険金）まで支払われるということでTさんは安心してがん治療に専念できました。そして1年後、Tさんは大腸がんを克服。いまでは元気に仕事に励んでいます。

将来万が一介護が必要な状態になった時、まとまった資金準備が大切になってきます。
公的介護保険制度だけではカバー仕切れない、介護に要する費用に備えることができます。

不注意によるケガや交通事故は、だれにでも起こりうる身近なリスクです。そんな身近なリスクに備えるために加入しておきたい保険は…。

■傷害補償

若い人や健康な人でも不注意によるケガや交通事故などによってケガをする可能性があります。ケガによる死亡・後遺障害、入院・通院や手術などの際に保険金が支払われます。ケガという身近なリスクに備えるための保険です。

Iさん（29歳）の場合

オートバイが大好きで、休日になると友人たちとツーリングに出かけるIさん。その日も友人と箱根へツーリングにでかけたのですが、景色にみとれていたらカーブを曲がり切れずに転倒してしまいました。病院では複雑骨折で、3ヵ月の入院治療が必要との診断。
そのとき、「万が一」を考えて加入していた傷害保険から101.2万円（入院保険金 82.8万円＋手術保険金 18.4万円 / タイプK2口加入）の補償がありました。この出来事で、Iさんは保険の大切さを改めて実感したそうです。

長期間にわたり収入が減少した場合、会社や公的な保障制度には限度があります。一命は取り留めたものの働けないといった状況に備えるには…。

■長期障害所得補償（GLTD）

突然の病気やケガにより働けず収入が減少してもローンや生活費・教育費は減少しません。さらに新たな支出として医療費が発生します。“漠然とした不安”がある方なら、是非備えておきたい保険です。

Kさん（42歳）の場合

ある日曜日の朝、庭でゴルフの練習をしていたKさんは突如めまいがしたのですぐに横になりましたが、そのまま意識を失ってしまいました。奥さんが救急車ですぐに病院に連れて行ったところ、体の一部に麻痺があったため専門の病院に転院。しかし、回復は難しく、記憶障害が残りました。会社を辞めることになったKさん。GLTDプランに入っていたので、奥さんと子どもたちのその後の生活は障害年金とGLTDプランの補償で支えられることになりました。

お問い合わせ

商品に関するお問い合わせ・資料請求は、お問い合わせフォームからお寄せください。